国内外で人気のシューズブランド「オニツカタイガー」。日本発のブランドで、シューズの他にもウェアやバッグなどのファッションアイテムを展開しています。
そこで今回は、「オニツカタイガー」の魅力とおすすめスニーカーを紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
オニツカタイガーとは
1949年神戸で創業したオニツカタイガーは、最初に手掛けたバスケットボールシューズを筆頭に機能性に優れたスニーカーを開発してきました。
現在はスポーツ用品だけでなく、ファッショナブルなシューズやウェアなどを幅広くラインナップ。薄型のソールを採用したモデルが多く、シンプルですっきりとしたデザインのスニーカーを展開しています。
オニツカタイガーとアシックスの違い
オニツカタイガーとアシックスは何が違うの?と思う方もいると思います。
確かに靴のデザインやサイドの装飾は非常に似ていますよね。
実はアシックスというブランドは、当時オニツカタイガーを展開していたオニツカ株式会社から経営統合によって誕生したブランドなのです。
アシックスはランニングシューズの衝撃緩衝材としてゲルを採用するなど、革新的なアイテムを開発し多くの支持を集めてきました。
なお、経営統合によりオニツカタイガーは一時的に消滅してしまいましたが、現在は復活。アシックスとともに、株式会社アシックスのブランドとして展開されています。
オニツカタイガーおすすめスニーカー
ここからはオニツカタイガーのおすすめスニーカーを紹介します。
SERRANO
陸上のスパイクシューズをモデルに製作された、スタイリッシュなデザインが特徴のSERRANO。
アッパーはパーツごとに異なる素材を用いており、シンプルながら立体感のあるデザインを楽しめます。またアウトソールが薄いため、足元をすっきり見せたい方におすすめのモデルです。
クセのないシンプルなデザインで、カジュアルからきれいめのハズしアイテムまで、幅広く活躍します。カラーバリエーションも豊富で、1万円未満で購入できるリーズナブルなモデルなので、オニツカタイガー1足目におすすめです。
TIGER ALLY
1980年代に発売されたジョギングシューズ「ALLIANCE(アライアンス)」のデザインをベースにしたモデル。
上質なスウェード素材を採用したクラシカルなデザインに、αGELを内蔵した成型ミッドソールでクッション性を高めるなど機能性も十分。かかとには、衝撃緩衝性のある「fuzeGEL」を搭載し、反発性のある中敷きを採用することで、履き心地はもちろん、歩きやすさにも配慮されています。
ファッションユースにおいて気張らずに取り入れやすいのが魅力の一足です。
MEXICO 66
スタイリッシュでレトロなデザインが特徴のMEXICO 66。
1962年のトレーニングシューズのデザインをベースに、オニツカタイガーストライプが初めて搭載された1966年モデルのデザインをプラスした一足。クロスの補強が施されたやわらかいかかと部分のデザインや、ヒールフラップが特徴です。
TIGER CORSAIR
1970年代に発売されたトレーニングシューズ“タイガー コルセア”。もともと“タイガーコルテッツ”の名で販売され爆発的な人気があったモデルです。当時のオリジナルに近いシルエットで復刻し、オニツカタイガーファンならマストとなる一足です。
EDR 78
1978年に誕生したトレイルランニングシューズをベースに製作されたモデル。無骨なアウトソールを採用しており、つま先とかかと部分を巻き上げた斬新なデザインが特徴です。
土踏まずにアーチクッキーを採用しているので、クッション性を重視している方にぴったりのアイテム。コーデのアクセントにはもちろん、ランニングやウォーキングにも適しています。
スポーティとレトロ感を兼ね備えたおしゃれなデザインなので、カジュアルコーデが好きな方におすすめです。
COLESNE LO
バスケットボールシューズをベースにした、クラシカルなスニーカー。オニツカタイガーのアイコンであるサイドラインをパンチングで表現した、おしゃれなモデルです。
天然皮革を採用したアッパーは、カジュアルコーデのみならず、オフィスでも活躍し、無駄のないシンプルなデザインなので、年齢問わずコーデに取り入れやすいのが魅力です。
また、ワンカラーで仕上げられているので、色物・柄物の靴下やパンツとも好相性。オンオフ兼用で使えるスニーカーを求めている方におすすめの一足です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はオニツカタイガーのおすすめスニーカーを紹介しました。
シンプルでスタイリッシュなデザインのスニーカーを探している方、カジュアルやオフィスでも履けるのスニーカーを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
それではまた。
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